変態はある日とつぜんに
TVで松雪泰子さんが、大声を出す事で
自分の体に残る、ブロックされた感情が吐き出されて
フラットになるとかなんとか話していたので、
「なんか面白そう!」と思って実践してみたくなりました。
でも、大声を出せる場所ってないですね。
なかなかね。
無い知恵を振り絞って思いついたのが車の中。
1人買い物に行く道中で、試しにまず
「あーー!!!!」
と叫んでみる。これが意外に大声でません。
ひまわりの泣き声はおろか、かんしゃくにさえ負けています。
大人になると大声出す機会なかなか無いし、
若い頃と違ってカラオケ行っても
老後の墓の話や、老眼になった〜ブホッとかわけわからん事で
盛り上がって、全然歌ってなかったし
(´・ω・`)ショボーン
子供を
脅す叱るときも
ドスの利いた低い声だったし。
でも一生懸命
「ア、エ、イ、ウ、エ、オ、ア、オ!!!」とか
「大丈夫ー!!!」とか
叫んでいるいるうちに楽しくなって、声も出るように(´ε` )♪
スーパーの駐車場に着いて、駐車しながらもなお
「おー!」とか
「あー!」とか叫んでいたら
斜め後ろにいたおばさまが
Σ(゚д゚lll)!?な顔して私の車の方をみたのが目に入りました。
私も
「えっ!?」っとなって叫ぶのをやめると
後ろの方の車のエンジンをかける音が聞こえました。
はっきりと・・・。
「めちゃくちゃ外の音聞こえるじゃん・・・・。」
ふと窓をみると
少し空いてますね(;゜;ω;゜) え?
ショックでしばらく固まって動けず、周りの人がいなくなってから
車を降りた私でした。
車を降りて歩いていると、恥ずかしさとさっきの
おばさまの驚いた顔を思い出して
なぜか笑いがこみ上げてくる。
店に向かいながら、なぜか1人口元が緩んでいる
私は、周りからみたら多分変な人だはずと思うと
ますますおかしくなってきて、平静を装うのに一苦労。
だけどなんだか楽しくて
そして、なんとなく
「あ〜、変態てこうやって作られていくんだな・・・。」
と思った瞬間でした。
ちび花撮影
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